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【販売】金粉と金箔の種類の違い!料理にも使う金粉の味について | 金箔屋さくだ

【販売】金粉と金箔の種類の違い!料理にも使う金粉の味について

金粉は金箔と何が違うの?その特徴や食用の金粉の味わいについてご紹介!

金粉を販売する金箔屋さくだでは、金粉を使った食品をご購入いただけます。
最近では、金粉や金箔を乗せたフォトジェニックな料理やスイーツが話題を集めています。こちらでは金粉と金箔の違いについてご説明いたします。また、金粉や金箔の味についてもご紹介いたします。

金粉と金箔の違いとは

金粉が乗った刺身

日本の伝統工芸品には、その見た目をより美しくするために金粉や金箔を使うことがあります。また、最近では料理やスイーツの仕上げとして金粉や金箔を乗せることも増えてきました。
金粉と金箔はほぼ同じようなものと思われがちですが、それぞれの金には種類ごとの違いがあります。

金粉とは金の粉末のことで、金をやすりにかけて粉状にするという方法で作られます。また、金箔を粉砕して金粉を作ることもあります。
化学的製法としては、塩化金の溶液を化学的に処理することで金粉が作られます。
金粉は蒔絵をはじめとした工芸品の仕上げによく使われます。また、料理やスイーツの仕上げの際に少量添えたり、お酒や日本茶などに少量入れたりして使うこともあります。

金箔とは、金を金槌で叩いて極限まで薄く引き延ばしたものです。熟練の職人によって作られる金箔は1万分の1ミリメートルほどの薄さになります。1グラムの金があれば、畳2枚分という大きさの金箔を作ることができます。
金箔は江戸時代、加賀藩前田家の藩政期の頃に金沢で多く製造されるようになりました。かつて仏壇仏具の装飾のために使われていた金箔は、その後漆器や陶磁器などの工芸品の装飾、たんすやふすまなどの家具類の装飾にも使われるようになりました。
近年は、料理やスイーツに添える食用金箔や化粧品に配合する金箔なども登場しています。

金粉や金箔と似たものに、砂金や金泥などがあります。
砂金とは、川岸や海の砂の中にある金の細かい塊です。自然界にある金が砂の中に混ざって露出しているものが砂金ということになります。
また、金泥とは膠(にかわ)に金粉を解いて作られたもののことを指します。金泥は、日本画を描くときの背景などに使われるものです。
砂金や金泥は金粉や金箔によく似ていますが、食用として活用されることはありません。

>>「食用ではない金箔の箔素材」の商品一覧

金粉はどのような味がする?

金粉が乗ったケーキ

近年では、フォトジェニックな雰囲気を演出するため、料理に金粉や金箔を添えることが増えてきました。金箔の生産地である金沢では、金箔をたっぷりとつけたソフトクリームが注目を集めています。また、金箔のお菓子や料理、お酒や化粧品なども人気です。
厚生労働省は金粉や金箔を食品添加物の着色料に分類しています。金粉や金箔は食用として認可されているため、食べても特に問題はないのです。

金粉や金箔を配合した食品を購入するときには、その味わいが気になると思います。金粉や金箔は見た目のインパクトが強いため、味わいにクセがあるのではと思われてしまうこともあるものです。
金粉や金箔には実際には味がついておらず、無味無臭の状態です。そのため、口にしたときに違和感を覚えることはありません。

金箔は金属の一種なので、食感が悪いのではと気にする方もいます。しかし、金粉は細かい粒子なので、料理の食感が悪くなってしまうことはないのです。また、金箔も薄く引き延ばされていて、ほとんど食感を感じずに食べることができます。

見た目はインパクトがありますが、口に入れたときにその存在感をほとんど感じずに飲み込めるのが、金粉や金箔という食材の大きな特徴です。
味や香り、食感がほとんどないため、金粉や金箔は様々な料理に合わせやすいです。料理やスイーツなどに添えても、食材本来の風味を邪魔することがありません。
金粉や金箔には、食材をゴージャスなイメージに仕上げてくれます。普段とは一味違う豪華なひとときを過ごしたいときには、ぜひ金粉や金箔を添えた料理を召し上がってみてください。

>>「料理やスイーツにおすすめ!食用金箔」の商品一覧

食用金箔と金粉を使った国際料理の紹介

金箔や金粉を用いた料理は、日本国内だけでなく世界中で見ることができます。例えば、インドでは伝統的なスイーツ「バルフィ」に金箔をトッピングして豪華さを加えることがあります。また、ヨーロッパでは、特別なイベントでケーキやデザートに金箔を使用しています。

一方、中東では金箔を使ったコーヒーや紅茶が高級感を演出するためのアイテムとされており、特別なおもてなしの際に用いられることがあります。これらの飲料に金箔が加わることで、一層特別な時間を楽しむことができます。

これらの例からもわかるように、金箔や金粉はただの装飾としてではなく、各文化の特性を活かした形で使用されており、料理に豪華さや意味を加える重要な役割を担っています。金箔や金粉を使った料理は、世界中で愛され続ける美食の一つと言えるでしょう。

>> 業務用の食用金箔は【金箔屋さくだ】へ~食用金箔を使用して料理を華やかに~

金粉や金箔を料理やスイーツに使おう!食用金箔を販売

金粉や金箔はよく似ていますが、それぞれの見た目や形状、製法にはいくつかの違いがあります。
近年では、金粉や金箔を料理に添える例が増えています。豪華な食事を楽しみたいときには、ぜひ金粉や金箔を添えた料理をオーダーしてみましょう。

金箔屋さくだでは、人気の金箔スイーツをはじめとした食材を多数販売しています。金粉や金箔を料理に添えて楽しみたい方は、ぜひ金箔屋さくだのウェブサイトをご活用ください。

金箔に関する豆知識

料理に使える金粉や金箔を販売する金箔屋さくだ

会社名
  • 作田金銀製箔株式会社
  • 株式会社金銀箔工芸さくだ(金箔屋さくだ)
  • 有限会社作田商事
店名 金箔屋さくだ
本店住所 〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3−27
営業時間 9:00 ~ 18:00(季節により変動あり)
電話番号 076-251-6777
電話受付 9:00~17:30
FAX 076-251-6677
メール kinpakuya@goldleaf-sakuda.jp
URL https://goldleaf-sakuda.jp/
代表者 代表取締役社長 作田 一則
創業 大正8年(1919)2月20日
従業員数 40名
業務内容 金箔の製造販売、卸業務、直営店舗の運営、金箔工芸品の開発
説明 金沢の金箔屋さくだは、金箔を使用した化粧品や工芸品を販売しております。あぶらとり紙やクレンジング、化粧水といった化粧品はお土産にもおすすめです。食用金箔は小瓶タイプから業務用までご用意しております。販売店の他に通販でも取り扱っておりますので、遠方の方もお気軽にご利用いただけます。世界に一つだけのオリジナル金箔工芸品が作れる金箔貼り体験もございますので、金沢にお越しの際は是非ご予約ください。
日本
都道府県 石川県
市区町村 金沢市