金箔屋さくだ
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きまっし金沢♪真夏にオススメのアクティビティー♪

2024年07月19日

よく「ご縁を結ぶ」「縁をたぐり寄せる」と言いますが、まさにその言葉通り、様々な方のご縁に導かれてさくだに入社し、はや3ヶ月の月日が経とうとしています。

 

金沢生まれでありながら、人生の大半を宇都宮(栃木)で過ごしてきたため、まだまだ金沢ビギナーではありますが、「はにかみながらも、情に厚く懐の深い」金沢の方の温かい心遣いにほっこり♡する日々を過ごしています。

また、戦火を逃れた歴史・文化に恵まれ、それらを景観の一部としながら品位を保つ「調和のとれた」まちづくりを守り抜く姿勢…その輪の中に身を置けることに喜びを感じています。

…と同時に、実は…眉間に皺を寄せたくなる夏場の金沢特有の曇り空と湿度の高さに面喰らう日も少くありません…。

 

そんな、じめ苦しい(ジメジメしていて苦しい)時期の屋内アクティビティーとしてオススメなのが、中島めんやさんの「起上り絵付体験」です。

型に和紙をはり、胡粉、朱を塗り、松竹梅を描いた可愛らしい姿が特徴的な金沢を代表する伝統工芸のひとつです。由来は八幡さん(応神天皇)の誕生時、真紅の真綿で包まれ顔を出した姿を形どった人形をつくり、子供たちの幸せを祈願したことにあるのだとか…。

伝統工芸はしきたりや作法など、堅苦しいイメージがありますが、中島めんやさんでは自由に筆を走らせ、世界にひとつだけのオリジナルだるまさんが作れます。私も不器用ながら「笑顔で過ごせる日々が1日でも永く続きますように…」と願いを込めて絵付をしました。

 

お店は近江町市場横の市場館地下にあります。

ぜひ近江町市場散策後のアイスブレイクに♪旅の思い出・お土産づくりにいかがでしょうか?

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中島めんやHPはこちら

金沢市青草町88近江町市場館地下

TEL 076-232-1818

※起上り絵付体験(要予約)※

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ショップスタッフ 中村  真由美
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (電話受付時間 9:00~17:30)
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大盛況の金箔貼り体験

2024年05月28日

GWも終わり少なく、お客様も落ち着くと思いきや外国の団体(旅行会社)が沢山おいでます。

特に体験ではお陰様で連日大盛況です。

今月だけでも外国の方が余裕で1000名越え‼

多少の増減はありますが、11月まではこんな感じです。

 

しかし一般のお客様も日によっては、お入りいただけますので、

お問合せしていただければと思います。

 

 

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金箔職人 寺本健一
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (電話受付時間 9:00~17:30)
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石川県アンテナショップがリニュアルオープン!

2024年03月11日

3月9日に、石川テラス(石川県アンテナショップ)が東京駅八重洲口近くにリニュアルオープンいたしました。
私も石川県物産協会会長として式典に出席してきました。

オープニングセレモニーには、岸田首相、馳石川県知事を始めとして、1月に能登地震で甚大な被害を受けた七尾市出身の漫画家、永井豪氏らによるテープカットで新装開店いたました。

店内は石川県産建築資材で石川らしさを表現し、能登から加賀地方の食品・お酒・工芸品・クラフト等が販売されております。

石川県は全県民を挙げて能登地方の復興に取り組んでおります。被害を被なかった地域は経済活動を通して能登復興を目指しております。

震災支援を兼ねて一度度お立ち寄りいただければ幸いです。

また、3月16日には北陸新幹線が金沢から福井県敦賀まで延伸いたします。

是非、金沢をはじめ加賀地方にもお越しいただけることを願っております。

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代表取締役 作田一則
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (電話受付時間 9:00~17:30)
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はくのり発見!

2023年09月15日

金箔屋さくだからすぐの馬場小学校前のまちのりポートで
金箔の自転車、『はくのり』を発見!

まちのりの黄緑色の自転車の中にひと際目立つ金箔貼りの自転車。
金箔貼りの自転車は、まちのり自転車500台の内のわずか5台だそうです。
見つけたらラッキー!停まっているのを見つけたら是非『はくのり』に乗ってみてください。

はくのりに乗って金箔屋さくだへご来店頂くと粗品をプレゼントしております。
是非はくのりを探してみてください♪

まちのりHP↓
https://www.machi-nori.jp/

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代表取締役 作田一則
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (電話受付時間 9:00~17:30)
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新年をお祝いする華やかな宴

2023年01月23日

先日、「作田金銀製箔グループ」の新年会が開催されました。
新型コロナウィルスの感染対策を徹底し、会場はマスク着用と手指消毒のご協力を得て時短開催となりました。

 

それでも、久しぶりの華やかな宴にたくさんの笑顔が見られた会でした。
皆さんと一緒に新年をお祝いすることが出来、大変うれしかったです。
次回開催される際には、コロナが収束していることを心から祈りたいと思います。

 

 

また会場では東・主計町『八の福』の芸妓さんにより、『松風』『君が代 松竹梅』『金沢風雅』の三曲をご披露いただきました。
間近で芸妓さんたちを拝見し、素晴らしい唄・三味線・踊りの技と美しさにとても感動しました。

お茶屋といえば、一見さんお断りというルールがありますが、
かなざわ自由時間では、お座敷体験や芸妓さんに実際に会えるプランなどが紹介されています!

初めての方でも気軽に参加ができるので金沢の思い出にお座敷体験というのも素敵ですね。
かなざわ自由時間 芸妓さんプランはコチラ

 

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ネットスタッフ 冨田
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (営業時間 9:00 ~ 18:00)
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2022年10月15日に浅野川大橋にて「浅野川大橋百寿祭」開催!

2022年10月13日

2022年10月15日(土)10:00~14:00

浅野川大橋付近にて「浅野川大橋百寿祭」が開催されます。

9時~12時の間、浅野川大橋が歩行者天国となり、様々なイベントが開催されるそうです!

また、キッチンカーなどの出店や地域のお店の出店などもあるそうですのでひがし茶屋街観光と併せて足を運ばれてはいかがでしょうか♪

浅野川大橋から眺める浅野川は何とも情緒溢れており、大好きな風景です♪

浅野川大橋百周年おめでとうございます!!

 

浅野川大橋・犀川大橋100周年 Webサイトはこちら

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ネットスタッフ 土居下
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (営業時間 9:00 ~ 18:00)
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ひがし 八の福の芸妓さん。

2022年01月21日

 

先日、新年のご挨拶に今年はひがしの『八の福』の芸妓さんが来てくださり、

唄と踊りを披露してくださいました。

 

 

素晴らしい踊りと唄はとても華やかで見とれてしまいました。

普段は中々見ることができないのでとても貴重なひと時でした。

八の福の皆さま、ありがとうございました。

 

お茶屋といえば、一見さんお断りというルールがありますが、

かなざわ自由時間では、お座敷体験や芸妓さんに実際に会えるプランなどが

紹介されています!初めての方でも気軽に参加ができるので

金沢の思い出にお座敷体験というのも素敵ですね‼

かなざわ自由時間 芸妓さんプランはコチラ

 

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ネットスタッフ 土居下
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (営業時間 9:00 ~ 18:00)
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新年のご挨拶【2022】

2022年01月01日

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

日頃は弊社金箔材料部門及び金箔工芸部門を、ご愛顧お取引頂き心より感謝申し上げます。

当地金沢の《 金箔屋さくだ 》各店にも、コロナ渦ではございましたが多くの皆様方にご来店頂き心より

感謝申し上げます。本年は、昨年オープンがかなわなかった『 金箔屋さくだ茶屋街店 』を5月の連休に向け

イートインコーナーも取り入れ、皆様方に憩いと寛ぎをご提供できるお店としてリニュアルオープンいたしま

す。金沢にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

昨年末に、今年の漢字に全国からの募集した投票による結果、僅差ですが長く暗いコロナ禍にある社会を照ら

す明るいニュースとなった東京オリンピック・パラリンピックを主な理由とし、『金』が選ばれました。

『金』を素材として金箔を製造している私たちは、あらためて『金』に感謝をする1年でした。気のせいか

金箔屋さくだの各店舗では、金箔貼りの置物類が好評です。

今年は、金沢の『金』にまつわる物語をお伝えいたします。

「金沢」は、金洗いの沢 

それは今から千年も前、平安時代のこと。加賀の国・山科(現在の金沢市郊外)に山芋を掘って暮らす藤五郎という男が住んでいました。ある日、藤五郎のもとに、大和の国の長者が「夢で観音様のお告げがあったので、娘を嫁にしてほしい」と娘を連れて訪れます。娘はたくさんの持参金を持って嫁いできましたが、藤五郎はそのお金を貧しい人たちに分け与えてしまいます。娘の暮らしぶりを見かねて、長者は砂金を送ってきました。しかし、藤五郎は雁の群を捕らえようと、その砂金の入った袋を投げつけてしまいます。あまりのことに娘が怒ると「あんなものは掘った芋にたくさんくっついている」と藤五郎。娘は藤五郎と一緒に山へ行って芋を掘り、近くの湧き水で洗ってみました。すると、水の中で金色の小さな粒がキラキラと光ります。砂金です。二人はたちまち大金持ちになりました。貧しい人たちにも分けたので、人々から「芋掘り長者」と呼ばれて敬われるようになりました。二人が芋を洗った湧き水はいつしか「金洗いの沢」と呼ばれるようになり、金沢の名の由来になったといわれています。 このお話の本当のところはわかりませんが、なんとロマンに満ちて、ほのぼのする話でしょう。金洗いの沢は金城霊沢(きんじょうれいたく)とも呼ばれ、日本三大庭園の一つ・兼六園の一角金沢神社にあって、今もこんこんと清水が湧き出ています。

世界中で愛される永遠不滅のしるし

金箔は純金とはまた違う穏やかで柔らかい輝きが魅力です。ヨーロッパでは古くから教会の装飾品や額縁などに、日本では「京都・北山の鹿苑寺金閣」や「岩手・平泉の中尊寺金色堂」に代表されるように寺院の装飾に金箔を施すことも多いようです。静かに輝きを放つその場所にたたずむと、ふと違う世界に連れていかれたような錯覚を覚えることがあります。建立に携わった人たちも極楽浄土を思い描いていたのでしょうか。奈良時代につくられた唐招提寺の千手観音立像(木心乾漆造では最古最大の像)にも金箔が使われていたことがわかっています。金は大気中では酸化しない、つまり腐食しない金属です。古代の人たちは金色(こんじき)に永遠不滅のしるしを直観していたのかもしれません。 金沢では室町時代後期に浄土真宗・本願寺を発展させた蓮如が北陸を行脚したことから、農民の間にも浄土真宗が大いに広まり、真宗王国と呼ばれるようになりました。当時から人々の厚い信仰心に支えられ、その象徴ともいうべき仏壇や仏具の製作がさかんに行われ、金箔は重要な素材の一つとして、なくてはならないものでした。

加賀藩と箔打ち職人のサクセスストーリー

金沢での箔打ちの歴史を伝えるもっとも古い史実は約430年前。文禄2年(1593)、加賀藩初代藩主・前田利家公が朝鮮出兵の陣中から、箔の製造を命じる手紙を国元に送っています。このことから、それ以前から金箔製造が行われていたことが推測できます。 しかし、江戸時代になると、幕府は金を厳しく統制。箔の製造・販売も統制し、江戸と京都でのみ箔打ちを許可しました。加賀藩では密かに製造を続けるしかなかったようです。そんな折、文化5年(1808)に火事で金沢城二の丸などが焼失。再建のために大量の金箔が必要となり、前田家は幕府から期限つきで金箔製造の許可を得ます。そのことが金沢の箔職人たちの心に灯をともしました。幕府から製造・販売の許可を得ようと動き出します。運動の中心となったのは能登屋佐助。さくだ本店のある金沢・東山の出身といわれています。粘り強い運動と藩の尽力を得て、元治元年(1864)、ようやく加賀藩御用の箔に限り、公に製造が許されたのです。 明治になると、幕府のうしろだてを失った東京の製箔業は急速に衰え、かわって金沢箔が伸びていきます。第1次世界大戦後は当時、世界に流通していたドイツ箔の製造が途絶え、金沢箔が世界に進出。第2次大戦直後の苦難の時代を乗り越え、戦後の復興とともに金沢箔も復活し、昭和52年には国の伝統的工芸品産業・用具材料部門で指定を受けることになったのでした。2020年には、縁付け金箔の製造技術がが、ユネスコの世界文化遺産として登録され、金沢箔の歴史に更に箔をつけて飛躍の年となりました。

皆様方の本年の数多くのご多幸をご祈念申し上げ新年のご挨拶といたします。

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代表取締役 作田一則
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (電話受付時間 9:00~17:30)
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「ほっとランドNANAO」 金色のほっとかっぱ

2020年09月02日

87日に能登にある「ほっとランドNANAO」がリニューアルオープンしました。

リニューアルに際し、マスコットキャラクターのほっとかっぱの銅像に金箔を貼るご依頼を頂き、純金箔を提供させていただきました。

新しく出来たモニュメントを中心に、旅行者に優しいリニューアルとなっています。

また地域の方々の憩いの場として、七尾の皆さんにも愛されていくのではないかと感じました。

新旧融合を意識している面白い施設になっています。

能登の入り口にある施設ですので、近くには食祭市場などもございます。お帰りの際は是非立ち寄ってみてください。

 

昔の商品を大事にしている所もオモシロポイントです。

 

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営業スタッフ 高野
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (営業時間 9:00 ~ 18:00)
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金の国トルコ!!

2019年10月31日

トルコに行ってきました!

トルコはアジアとヨーロッパの文化が混合しあう国で、
遺跡も多く残っていて、歴史たどりながら世界遺産を楽しみながら見ることができました。

また気球にも乗ったのですが、空からの眺めはとてもすばらしく感動しました。

イスタンブールでは金を売っている店が多くみられたのですが、なぜなのかお店の方に聞いてみると、
昔からお祝い事に金のメダルや金のブレスレットなどをプレゼントする習慣があるそうです。
安全な資産として安定を考えるトルコ人の習慣をみることができました。

まだまだ見れていない所がたくさんあり、何度も訪れたくなるような面白い国でした。
みなさんも機会がありましたら是非トルコに行ってみてはいかがでしょうか?

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事務スタッフ 谷内 香奈子
金箔屋 さくだ
株式会社金銀箔工芸さくだ
本社・本店/〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目3番27号
TEL 076-251-6777 (営業時間 9:00 ~ 18:00)
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